コールドプレイ「X&Y」
1stアルバム『パラシューツ』、続く2nd『静寂の世界』で2年連続グラミーを受賞、そして2004年はバンド・エイド20に参加するなど、人気/実力/期待度、今どれを取っても世界の頂点に君臨するロックバンド
コールドプレイ「パラシュート」
『パラシュート』ほど感動させてくれるアルバムはないだろう。デビューシングル「シヴァー」だけをとっても、聴いていて元気がでるし、コールドプレイは息の長い歌手ということを証明した。クリス・マーティンは震えた声と雄大なギターをバックに、激しい感動を与えてくれる。このアルバムに収録されている10曲でコールドプレイは、過去に人々によって使い古された、かなった愛、失恋、愛するものを傷つける、葛藤、といった、わざとらしくもなる言葉を、アコースティク・ギターと共にあわせて意味深いものにかえてくれる。クリス・マーティンのおかげで、明るい時も暗い時も、あってもいいんじゃないかと思わせてくれる。それは『パラシュート』が暗いアルバムということでない。それにはギターへの確信と、マーティンの言葉には希望がありすぎる。その代わり、美しくやわらかいバランスは、完璧に程近い。
コールドプレイ 「A Rush of Blood to the Head」 (輸入盤CD) 
「Yellow」(2000年7月U.K.シングルチャート4位)、「Trouble」(2000年10月U.K.シングルチャート10位)のヒットを生み出したデビューアルバム『パラシューツ』は、全世界で400万枚のビッグセールスを樹立。第44回グラミー賞の最優秀オルタナティヴミュージック賞にも輝いたイギリス出身男性4人組、コールドプレイの2ndアルバム。